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こんにちは、shoです。
近年、地震が多く不安ですよね。
自分の家は防災対策を準備できたという家庭も、一人暮らしの息子さん、娘さんについてはどうでしょう?
なかなか会えない、あったときにほかに話したいこともあるので話題に上げにくい、とかとか事情はあると思います。
実はご本人が一番心配で、それでも心配をかけまいとしているのかもしれませんね。
しかし、そういった気遣いとは関係なく災害は起こるときには起き、一人暮らしか否かによらず対策は必要です。
この記事ではまず何を知るべきかから説明していきたいと思います。
想定できる事態
1.想定される日数 (3~7日)
- 災害時にライフラインが復旧するまでに1~3日ほどかかることから、国では3日の備蓄を推奨特集1 非常食(2):農林水産省 (maff.go.jp)
- 避難所の開設期間は7日 siryo1-1.pdf (bousai.go.jp)
長期化した場合は、改善策が講じられることになっていますから、まずはこの日数での対応を目指します。2週間未満に69.5%の人が退所していることからも長くともこの範囲を想定。
2.避難所に行く人
- 災害により減に被害を受けた者
- 災害の被害を受ける恐れのある者
とありますから、避難することはできることになっていますが、自宅が大きな被害を受けていない場合自宅避難も記述されていますから自宅避難も選択肢の一つです。事実、自宅+親類宅で84.4%が滞在しています。
アンケートによるとr1hinanjokentou.pdf (bousai.go.jp)
- 自宅の損壊
- ライフラインの停止
- 自宅にいると不安だから
という理由で避難されています。そのため、これらが解消されると退所しています。
自宅避難者も物資・情報を取りに行けば配布されること siryo1-1.pdf (bousai.go.jp)になっていますから、自宅で問題ない場合にはその選択肢もあります。
避難所とは
にあるように、
- 食事に関すること(炊き出し等)
- 衛生及び暑さ対策(入浴、空調)
- 生活環境の整備(毛布、市販薬、等)
- 飲料水の供給
に予算が使われていますのでこのあたりの対応はあることが想定できます。
過去の震災の経験から生活に最低限必要なものは準備されていると考えます。
避難所に求める物のアンケートは
- 寝具(ベッド、畳、カーペット等)
- トイレ
- 飲料水
- 食料
- 衛生用品
- 医薬品
- 衣類
となっており、今の防災対策に生かされており、我々も必要なものとして参考にできるところです。
この項目の中に「パーティション」が上がっており、50%のプライバシーの配慮が不足と感じており、プライバシーが保てないため退所した方が60%を占めるなどプライバシーの課題は残っているように読み取れます。
また、備蓄量のアンケートに3日と答える自治体が多く、有限の資源であることから個人個人が準備をしておくことが重要であることを改めて確認しました。
必要な備蓄量
食料品の備蓄は、
- 災害発生当日に調理不要で食べられる1日分の備え
- 国などからの食料が届くまでの3日分の備え
- 食料の供給が滞る場合の1週間分程度の備え
の三段構えを推奨されています。
水は1日1Lと明記されていますが、食事は例を参照に各人で検討するしかなさそうです。
今回一番驚いたこと
コンビニ、スーパーマーケット
70%!!が営業。すごいですねコンビニ、スーパーマーケット。 感謝です。
まとめ
数値やデータを資料を基に出典まで当たって確認してきましたが、いかがでしたでしょうか?
数値やデータを見て分析すると、「何となく不安→何が足りない」というように少しづつ準備が進んでいることを実感します。
読んでいただいた方には、読む前よりも不安が低減されたのではないでしょうか?
そうなっていればうれしいです。
それでは。
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