ご存じですか?災害救助法(3)

防災救助法 【家庭の防災】

こんにちは、shoです。

みなさん、避難所で何が準備されているかご存じでしょうか?

国から出ている災害救助法を参考に紐解いていきたいと思います。

本投稿で分かること。(=読み解く目的)
  • 今までの防災の知恵の蓄積である本文書から、「必要な物資」を知り、自らの防災に生かす。
  • 防災時に使われる避難所で何時、何があり、何ができるのかを知り、準備する。
  • 災害後の復旧やそのサポートの実態を知り、備える。

です。

  • 法律を国民に分かるようにまとめてくれた文章であること
  • ということは、防災に家族で備えようと調べ調べ、情報を読み解けば、わかるはず。

それではまとめていきましょう。

固めの内容ですが、必要なところをなるべく簡単にやっていきたいと思います。

それでは、前回の続きの食事編をいきたいと思います。

炊き出し

ここからは避難した場合の食費が読み取れます。

1人1日当たり1160円以内。(三食)

です。

炊飯器等のレンタル、消耗器材、雑費含むので、全額が材料費というわけではありませんが、

  • 自炊の材料費を考えると十分に3食つくれそう。
  • 人数が多いことも考えればさらに抑えられそう。

と考えます。

期間は他のとなじく7日以内ですね。

ただし、ここで注意しなければならないのは、

r1hinanjokentou.pdf (bousai.go.jp)

によると備蓄量は3日程度となってるので、各個人も食料の準備は必要であるということがわかりますね。

飲料水

飲料水の供給もあります。

炊き出し等の食事の際の飲料水とは別に準備されます。

期間は他のとなじく7日以内ですね。

ただし、ここで注意しなければならないのは、

r1hinanjokentou.pdf (bousai.go.jp)

によると備蓄量は3日程度となってるので、各個人も飲料水の準備は必要であるということがわかりますね。

被服、寝具、その他生活必需品

災害は発生日から10日以内で、現物支給です。

対象は

  • 被服、寝具及び身の回り品(洋服、作業着、下着、布団、タオル等)
  • 日用品(石鹸、歯磨き、トイレットペーパー等)
  • 炊事用具及び食器(炊飯器、鍋、包丁、ガスコンロ、茶碗、皿等)
  • 光熱材料(マッチ等)

です。

まとめ

避難所では

  • 食事
  • 飲料水
  • 被服
  • 寝具
  • 生活必需品

も備えてもらっています。

万全の準備をしていても何が起こるかわからないのが震災なので、準備があることを過信することができません。

自身も準備を怠らず備えたいですね。

それでは。

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