ご存じですか?災害救助法(4)

防災救助法 【家庭の防災】

こんにちは、shoです。

みなさん、避難所で何が準備されているかご存じでしょうか?

国から出ている災害救助法を参考に紐解いていきたいと思います。

本投稿で分かること。(=読み解く目的)
  • 今までの防災の知恵の蓄積である本文書から、「必要な物資」を知り、自らの防災に生かす。
  • 防災時に使われる避難所で何時、何があり、何ができるのかを知り、準備する。
  • 災害後の復旧やそのサポートの実態を知り、備える。

です。

  • 法律を国民に分かるようにまとめてくれた文章であること
  • ということは、防災に家族で備えようと調べ調べ、情報を読み解けば、わかるはず。

それではまとめていきましょう。

固めの内容ですが、必要なところをなるべく簡単にやっていきたいと思います。

それでは、前回の続きの医療編をいきたいと思います。

医療及び助産

あくまでも応急的な処置とされていますね。

基本、救護班の対応でやむを得ない場合は病院または、診療所における医療となっています。

医療機関が受け入れ可能な場合には、そちらに行くことが推奨されていますね。

災害発生から14日以内での応急措置のつもりで心がけておきましょう。

やはり、医療は特殊なスキルであるため対応が難しいということは理解できます。

学用品の給与

  • 教科書・教材
  • 文房具
  • 通学用品(傘、靴、長靴等)
  • その他学用品

と学用品についても定めがあります。

災害物除去

生活上欠くことのできない場所の障害物を除去することで、引き続き住むことを目的にしています。

(居室、台所、トレイ、玄関回りなど)

原状回復を木庭としてないので清掃や、消毒等は含まれません。

まとめ

以上、複数回にわたって見てきましたが、いかがでしたでしょうか?

  • 必要なものは準備していただけてる
  • 必要な設備は準備していただけてる
  • 復旧のための手段も準備いただけてる

と、今までの震災のデータを生かして対応いただけていたと考えています。

ただし、震災時は何が起こるかわからないので、各個人もしっかり備えをして多重化し、協力して事に当たることが必要だと思います。

災害発生からの救助期間が定められるので、まず、自分たちがどう復旧に向かいたいのかを計画して助力していただけるようにするのが一刻も早い復旧につながるというメッセージと受け取りました。

それでは。

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