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こんにちは、shoです。
家庭で災害時のことを話していますか?
まず、何から話したらいいか困りますよね?
そんな時は、災害時の初動から話してみるのがおすすめです。
なぜなら、
現に我が家では話し合いを通して、
実際に地震が起こった場合を考えると、冷静に判断・行動することは難しいと思います。その結果、パニックに陥って不要な危険にさらされるなど、準備しておけば防げた問題を解決するだけでもずいぶんリスクが下げられることを話しました。
その時になってスマホで調べようとかもできないですからね。
そこで今回は、「家庭の防災」について我が家で話したことについて詳しく解説します。
災害時に身を守る行動
身を守る三カ条
です。
ポイントは、
- 「お互い声を掛け合い、励ましあう」こと。
- 4点支持で体を固定すること。
動いちゃダメ? 逃げたいのだけど。。。
気持ちはわかるけど、「ガラスが割れていたら」とか考えてごらん。
収まった後にけがで動けないと大変だよ。
だから、揺れている間はまず動かず自分の身を自分で守ることを最優先にしよう。
パニックを起こして、逃げたくなるのが人情ですが、そこは先達の知恵を生かして理性的に行動しようと話しました。
地震が来たらむやみに動かず、安全な場所で揺れが収まるのを待つことを家族で理解しました。
実際にやってみると。。。
実際にやってみて、机の下から部屋を見渡すと。。。
- エレクター → 突っ張り棒で固定OK
- テレビ → バンドで固定OK
- 冷蔵庫 → ・・・・・
忘れていました。一番の大物を。倒れてきたら危ない危ない。
さっそく固定しようと調べましたが、なかなかの曲者。
実は、重量の重いものは突っ張り棒による固定では耐えられません。(調べて初めて知りました。。。)
我が家では、「不動王」ホールドというものを使いました。
冷蔵庫の容量から重量を計算すると、2つもあれば足りるかなと。ポチっと。
賃貸住宅でも付けられ、引っ越し時にも外せるという優れものです。 最近は防災用の固定具は原状回復の範囲外とする話も上がってきているようですが、まだ、浸透にはかかりそうなので妥当解かと。
災害時の家族との連絡手段
普段はメールや電話で連絡がつけられていますが、災害時にはそういった主な連絡手段は使えないと想定できます。
実際に東日本大震災の際にはメール、電話とも完全に不通で連絡手段が必要だということを痛感しました。
我が家では以下の通信手段を併用するように話しました。
- 災害用伝言ダイヤル、災害用伝言版
- SNS
- SMS(ショートメッセージ)
災害用伝言ダイヤル、災害用伝言版
東日本大震災以降、知名度を上げた連絡手段だと思います。
震度6弱以上の地震の際に使用でき、ガイダンスに従ってメッセージ入力を行います。
それぞれ
災害用伝言ダイヤルは、電話回線。(音声メッセージ)
災害用伝言版はインターネット回線。(テキストメッセージ)
と回線が分かれており、どちらかが使えなくとも連絡できるというメリットがあります。
SNS
どちらかというと電話回線よりインターネット回線のほうが早く使えるようになったように記憶しています。
インターネット回線自体の開発経緯から考えてもそうあってくれないと困る。。。
なので我が家は、SNSのグループでまずは連絡を取り合うようにしようと話しました。
ほかの人の通信の邪魔にならないように
- なるべく最小限のやり取りで済ませる
- 171で事足るなら使わない
と話し合いましたが、やはり震災時には心細いこともありますし、励ましあうことで救われることもあるのでそういうことには使おうと話しました。
SMS(ショートメッセージ)
SMS(ショートメッセージ)の利点は、
通話側よりもデータ量が小さい信号線(シグナリングチャネル)のみでサービスが提供されいるため、他の手段(インターネット・電話)が使えなくても使える点です。
インターネットや電話回線がつながりにくい場合のバックアップとしての連絡手段として持っておこうと話しました。
使わないほうが良いと話し合った連絡手段
逆にこの手段はやめておこうと話したのは、「張り紙、置きメモ」です。
連絡手段として不安定(とても、災害時に紙のテープ止めが維持できると思えない)ですし、過去にはこれが要因で空き巣被害があったという情報も聞いたのでやめておこうとしました。
もし、どうしても残す場合は、「ポスト投函」にすることにしました。
まとめ
今日は以下2点を話し合いました。
- 災害時の身を守る行動
- 災害時の家族との連絡手段
実際に知識で知ってることと、やってみることは意外にギャップがあります。
この体制、、、キツイ!! とか。
ここに潜ろうと思っていたけど、狭い。とか。
体を動かしてやってみると学びがありますね。
それでは。
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