松尾芭蕉

文学

夏目漱石『草枕』第3回|芭蕉と山水画に学ぶ「雅俗」逆転の処世術

夏目漱石『草枕』を漢文学から読み解く連載第3回。聖人君子も筍を売るというリアリズムから、人間を風景の一部(点景)として捉える「脱・人間中心主義」まで。松尾芭蕉の俳諧精神をヒントに、日常の「俗」を「雅」へと変える漱石流の知恵を詳説します。