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防災セットを選ぶとき、「どうせ使わないから安物でいい」と考える方は少なくありません。でも、これが実は一番危ない判断です。
災害のとき、人は普段どおりには動けません。強いストレス下では判断力が落ち、使い慣れていない道具の操作が急にできなくなります。そのとき手元にあるのが「操作方法が複雑な安物」だとしたら、せっかくの備えが機能しません。
防災セットの本質は「所有すること」ではなく、「いざというときに確実に機能すること」です。
この記事では、道具の操作性・電源の信頼性・持ち出し重量という3つの観点から、あかまる防災かばんの44アイテムが何を考えて構成されているのかを説明します。
▶ あかまる防災かばんの詳細・購入はこちら(公式サイト)パニック状態では「使い方がわかる」だけで差がつく
大規模な災害のとき、人は強いストレスにさらされます。このような状況では、情報処理能力が低下し、普段であれば簡単に扱える道具でも操作が難しくなることが知られています。
これは災害心理学の研究でも繰り返し指摘されていることで、現場の消防士や救助隊員が訓練時に「使い慣れた、シンプルな道具を使う」ことを徹底する背景にもなっています。
FEMA(米連邦緊急事態管理庁)の緊急準備ガイドラインでも、緊急キットに含める道具の原則として「家族全員が使えるかどうか」を確認することが求められています。
「緊急事態には、家族が数日間自力で生活できる備えが必要です。キットの内容は、家族全員が使える状態にしておくことが重要です」
あかまる防災かばんの44アイテムは、防災士と消防士が「実際の被災現場で本当に使えるもの」という観点で選んでいます。複雑な組み立てが不要なエアーマット、ワンアクションで起動するライトなど、混乱した状況でも直感的に使えることを基準に構成されています。
リチウム電池式モバイルバッテリーを防災セットに入れたままにしていませんか
防災セットを一度作ったあと、そのまま何年も放置しているご家庭は多いはずです。このとき問題になるのが、リチウムイオン電池を使ったモバイルバッテリーの「自己放電」です。
使っていなくても、リチウムイオン電池は月に1〜3%程度放電し続けます。半年で約30%、数年放置すると過放電状態(電池残量ゼロが長期間続く状態)になり、充電そのものができなくなるケースがあります。
「未使用の状態でも、製品内部の自己放電により、満充電状態から半年間で約30%消費します。長期の放置により残量ゼロの状態が続くと、再充電ができないといった不具合につながる場合があります」
これに対して、乾電池式のバッテリーとFEMAも推奨する手回し充電ラジオを組み合わせると、長期間放置しても「必要なときに使える」状態を維持しやすくなります。高品質なアルカリ乾電池の推奨使用期限は最大10年に達する製品もあり、定期点検の手間が大幅に減ります。
あかまる防災かばんに含まれる多機能ラジオライトは、乾電池・手回し・ソーラーに対応しており、外部電源が断絶した状況でも情報収集とスマホ充電の手段を確保できます。
「キットには電池式または手回し式のラジオを含めてください(Battery-powered or hand crank radio)」
重さは「運べてこそ」意味がある
防災リュックに「あれもこれも」詰め込むと、あっという間に重量オーバーになります。非常用持ち出し袋の重さの目安として、成人男性15kg・成人女性10kgが複数の自治体・防災機関で共通して示されています。これを超えると、避難時の歩行速度が落ち、転倒や疲労のリスクが上がります。
「非常持出品の重さは、成人男性で15kg、成人女性で10kgまでが目安とされています。重すぎないか実際に背負って確認してみましょう」
自作で防災セットを揃える場合、個々のアイテムを追加するたびに重量がかさみます。「必要なものを全部入れたら重くて持てない」という状態になりがちです。
あかまる防災かばんの44アイテムは24.4Lの大容量バッグに収まる構成になっており、重量バランスを考えた上でアイテムが選定されています。これが出発点になるので、あとは自分の事情に合わせた数点(常用薬・予備の眼鏡など)を足すだけで済みます。
まとめ
防災セットの価値は、「持っている」ことではなく「使える状態になっている」ことで決まります。
- ストレス下でも直感的に使えるシンプルな道具であること
- 数年放置しても電源が機能すること
- 実際に持ち出せる重さに収まっていること
この3点を、消防士・防災士の知見をもとに44アイテムとしてパッケージしたのが、あかまる防災かばんです。
▶ あかまる防災かばんの詳細・購入はこちら(公式サイト)出典
それでは。

