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ほしいもは、子供が自分から「食べたい」と言う数少ない備蓄食の一つです。
甘くて、もちもちしていて、おやつ感覚で食べられる。それでいて常温保存ができて、開けてすぐ食べられる。防災食として理想的な条件が揃っています。
わが家でも日常のおやつとして常備していて、気づいたら防災備蓄になっていました。これがフェーズフリーの考え方そのものだと思っています。
なぜ「ほしいも」が子供の備蓄食に向いているか
避難所の食事は、おにぎりやパンなど柔らかい炭水化物が中心になりがちです。子供にとって食べ慣れたものが少ない中で、ほしいもは「甘いおやつ」として受け入れてもらいやすい食材です。
しっかり噛む食感があるので、食べながら気持ちが落ち着きやすい。慣れない環境でそわそわしている子供に、噛み応えのあるものを渡すと少し静かになる、という経験をした親御さんは多いと思います。
栄養面では食物繊維が豊富で、炭水化物中心になりがちな避難所の食事で起きやすい便秘対策にもなります。カリウムやビタミンCも含まれており、偏りがちな食事を補う食材としても優れています。
紅はるかを選ぶ理由
ほしいもにはいくつかの品種がありますが、子供の備蓄食として選ぶなら紅はるかが最適です。
理由は食感です。紅はるかは糖度が高く、冷えた状態でもしっとり・もちもちした食感が保たれます。昔ながらの玉豊(たまゆたか)は硬くて噛み切りにくく、小さい子供には向きません。紅はるかなら乳幼児でも食べやすい。
個包装タイプを選ぶことも重要です。避難所では衛生管理が難しくなります。一本ずつ包装されていれば、開けてすぐ渡せて食べ残しも出ない。スティックタイプや平干しの小さめサイズが扱いやすいです。
産地で選ぶほしいも
▼鹿児島産:芋と言えば鹿児島。甘みが強く、子供に人気が高い。
▼茨城産(伝統製法):ほしいもの名産地。伝統的な製法で作られたものは風味が深い。
▼定期便:ローリングストックに定期便は便利。切らさずに備蓄できます。
まとめ
ほしいもは、子供が普段から喜んで食べてくれる数少ない食材です。それがそのまま備蓄になる。
紅はるかの個包装タイプを選んで、日常のおやつとして食べながら補充する。それだけで備蓄が自然に回ります。
いざというとき、子供が食べ慣れたものが手元にある。それだけで親の気持ちもだいぶ楽になります。
それでは。


