甘酒が苦手だったのは、子供のころに飲んだ「甘ったるいもの」のイメージがあったからです。
変わったのは、酒蔵で出してもらった米麹の甘酒を飲んでからです。甘さが全然違う。米の自然な甘みで、後味がすっきりしている。アルコールも入っていない。これなら子供でも飲める、と思いました。
以来、冬の備蓄飲料として甘酒を常備しています。
甘酒が防災備蓄に向いている理由
甘酒の備蓄としての強みは子供から高齢者まで飲めることです。
避難所では体力が落ちた高齢者や、食欲がない子供に何か飲ませたい場面があります。甘酒はお湯を注ぐか缶をそのまま開けるだけで温かい・冷たい飲み物になる。米由来の糖質とアミノ酸が含まれているので、食事が取れないときの補助飲料として使えます。
缶タイプはそのまま飲めるので火も道具も不要。粉末タイプはお湯さえあれば作れます。どちらも長期常温保存ができます。
米麹甘酒と酒粕甘酒の違い
甘酒には2種類あります。選ぶときに必ず確認してください。
米麹甘酒:米と米麹だけで作る。アルコールを含まないので子供に安心して飲ませられます。甘みが自然で後味がすっきりしています。
酒粕甘酒:日本酒の製造過程で出る酒粕を使う。微量のアルコールが残ることがあります。風味が複雑でコクがある。子供や運転前には避けたほうが安全です。
今回紹介する商品のうち、八海山・国菊は米麹甘酒(ノンアルコール)。月桂冠は酒粕使用です。高知のセットは生姜湯と甘酒の組み合わせで粉末タイプです。
ふるさと納税で選ぶ甘酒
▼生しぼりしょうが湯&しょうが入り甘酒セット 計14袋(高知県香美市):高知県産生姜を使ったしょうが湯7袋と、しょうが入り甘酒7袋の粉末セット。黒糖・葛粉・かりんエキス入りで風味が豊か。粉末タイプなので軽くてかさばらず、お湯さえあれば作れます。しょうが湯と甘酒が両方入っているので、避難所での温かい飲み物のバリエーションが広がります。寒い時期の備蓄に特に向いています。っきりしています。私は毎日少しづつ飲んでいます。
▼八海山 麹だけでつくったあまさけ 8本(新潟県南魚沼市):「八海山」で知られる酒蔵が米麹だけで作った甘酒。825g×2本+118g×6本のセットで、大容量と小容量を使い分けられます。ノンアルコールで子供でも飲めます。118g缶は1人分の飲み切りサイズで、避難所での使い勝手が良い。米の自然な甘みだけで作られた、すっきりした甘さが特徴です。
▼月桂冠のあま酒 190g缶×30本(京都府):京都・伏見の老舗酒蔵・月桂冠の甘酒缶。プレーン・しょうが・冷やしの3種から選べます。190g缶30本と量が多く、日常で少しずつ消費しながら備蓄するローリングストックに向いています。酒粕使用のため、子供や運転前の方はご注意ください。食物繊維入りで、伏見の水で作られた上品な風味です。
▼国菊のあまざけ 985g×6本(福岡県朝倉市):福岡・朝倉の米麹甘酒。ノンアルコールで子供でも飲めます。985g×6本の大容量で、家族が多い家庭や長期備蓄に向いています。甘酒の本場・九州の米麹文化が背景にあり、風味がまろやかで飲みやすい。日常の朝食代わりや間食として消費しながらローリングストックできます。
選び方まとめ
| タイプ | 商品 | 向いている人 |
|---|---|---|
| 粉末(軽量) | 高知・しょうが湯&甘酒セット | 避難袋に入れたい・お湯で作りたい |
| 小容量缶(飲み切り) | 八海山 118g×6本 | 避難所で1人分ずつ使いたい |
| 大容量缶(ローリングストック) | 月桂冠 190g×30本 | 日常使いで消費しながら備蓄したい |
| 大容量パック | 国菊 985g×6本 | 家族が多い・長期備蓄重視 |
まとめ
甘酒は防災備蓄の「飲み物」カテゴリーの中で、最も実用性が高い選択肢のひとつです。
粉末茶・フリーズドライ味噌汁・甘酒。この3つがあれば、お湯さえあれば温かい飲み物が毎回違うものになります。特に寒い時期の避難所では、温かい甘い飲み物があるだけで気持ちが全然違います。
まず高知の粉末セットか八海山の小容量缶から試してみてください。

